
気軽にジャカード織を使って
OEM製品を作ってみませんか?
Easy Jacquard Product
by Computer
色糸で柄を組むジャカード織は、かつて高貴な場に用いられる敷居の高い織物でした。柄を組むためのデータに当たる「紋紙」を作ってから織るのですが、通常よりこの部分に手間と時間がかかるためです。また、現代の高性能なプリンタの様に、画像をそのまま映し出すものではなく。糸の特性、織り方を組み合わせて柄を表現するため、織り上がるまで表情が見えません。今はコンピュータの技術発展により、手軽に柄を組めるようになりましたが、今なお、糸の組み合わせには経験と知識を要します。「マルマンジャカード」では、お客様のイメージを捉えて、表現のご提案をさせていただきます。
*なお、OEM製品はジャカード織だけではなく、クラシックな播州織のチェックやストライプの生地でも可能です。

仕事の進め方
Work Flow

デザイン | イメージをお聞かせください。具体的でなくてもラフでもOKです。生地の見本などをお見せすることや、イラストレータさん、デザイナーさんをご紹介することも可能です。 |
---|---|
プログラム | 決まった絵を、織りの組織に変換したプログラムを作成します。色や風合いを糸の種類や太さや織り方、密度によって表現します。 |
テスト | 織付けと呼ばれる、15cm程度の試し織りが可能です。実際に織でどのような見え方になるのか、ご覧いただけます。表現によって、色々な製織工場(外部)と仕事をします。 |
生地 | 織り方が決定したら、いよいよ製織です。展示会サンプルなどは15m程度から、本生産なら50m程度から承れます。 |
製品 | 織り上がった生地から製品まで仕上げて納品することも可能です。雑貨、洋服など何でもご相談ください。 |